ニュージーランド林業といえば真っ先に思いつくのはラジアータ・パインですが、他の植林樹種にはどういったものがあるでしょうか。(写真は見本林で見かけたスギ) 続きを読む [020] 人工林の樹種 (2)
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[019] クリスマスツリー
毎年12月になると、道端や街角で「クリスマスツリー販売中」の看板が出始め、これを見かけると「もう年の暮れか・・・」と季節を感じます。ちょっとした夏の風物詩ですね。 続きを読む [019] クリスマスツリー
[018] 人工林の樹種 (1)
ニュージーランドの人工林樹種構成を面積別で見ると、ラジアータ・パインが90%、ダグラス・ファーが6%を占めています。その他4%に、サイプレスやユーカリ、その他の針・広葉樹が含まれます。 続きを読む [018] 人工林の樹種 (1)
[017] NZの土地利用と天然林
ニュージーランドの国土面積は2,700万ヘクタール、天然林面積はその約3割にあたります。かつての乱伐を経て、現在はほぼ全面的に厳しい規制・管理下で保護されています。
[016] NZで林学を学ぶなら
ニュージーランドには現在大学が8校あります。北島に5校、南島に3校。すべて国立で、特に理系専門職方面を目指すなら、それぞれに「何々ならここ」といった強みや特色があります。 続きを読む [016] NZで林学を学ぶなら
[015] サステナブル?
一種の流行り言葉でもあるのでしょうか、ニュージーランド林業を語る上でも「持続可能(サステナブル)な・・・」と良く形容されます。しかし文脈によっては、何をもってしてのことなのか、と感じるときもあります。
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[014] 地理情報システム(GIS)
2013-2014年に、地理情報システム(GIS)のコースを履修しました。コンサルとして以前の職場でも使ってはいましたが、あらためて体系的に勉強してみようと思い立ってのことでした。 続きを読む [014] 地理情報システム(GIS)
[013] 酪農製品vs林産物輸出(2)
前回に引き続き、ニュージーランドの酪農製品輸出動向について、林産物と比較して見ていきます。 続きを読む [013] 酪農製品vs林産物輸出(2)
[012] 酪農製品vs林産物輸出(1)
「林産物はニュージーランドにとって、酪農製品、肉類に続く第3の主要輸出製品項目」という話は仕事柄よく耳や口にするのですが、先週のフォンテラ訪問もあったので、復習のため輸出統計を覗いてみました。 続きを読む [012] 酪農製品vs林産物輸出(1)
[011] フォンテラ訪問
ワイカト地方ハミルトン市郊外にて、巨大酪農協同組合会社 Fonterra の生産拠点と、全国家畜改良協同組合である Livestock Improvement Cooperation を視察訪問する機会に恵まれました。 続きを読む [011] フォンテラ訪問